石垣島では本土と比べて走っている自動車のラインナップもだいぶ違います。
内地ではメジャーであったトヨタ、日産のシェアが低いように感じます。
その分スズキ、ダイハツが多いようです。
中古自動車販売のお店でボルボが展示してあり、いいなぁとつぶやいたところ、お店の人がすかさず「でも壊れても、修理するとこないですよ」と。国産車ならまだしも、外国車になると(ディーラーはもちろんない)いざ壊れたときに、部品を取り寄せるのに時間がかかるし、修理できるところがなかったりして大変だと聞きました。
でもたまにワーゲン、ベンツなどを見かけます。そしてマセラティも!…メンテナンスどうしてるのかしら??
そして、地方では当たり前?ですが軽自動車の比率がとても高く
公園の駐車場に並んだ自動車18台のうち、普通自動車は二台、確率でいうと 11% 〜!
都内とは真逆ですね。
確かに石垣市街地、住宅が密集している地域ではほっそーーい道が多く、軽自動車のほうが便利な道が多いです。高速道路もないし、みんな長距離移動はしないみたいで、4キロ程度の通勤通学でも「遠い!!」と言われるくらいです。また軽自動車のみ駐車できますというお家もあるので、そうなると圧倒的に税金も安いし、小回りも聞く軽自動車を選ぶ選択が圧倒的になるのは納得です。本土の地方よりも軽自動車の需要が高そうです。で、最初に書いたように自動車メーカーの島内シェア率も納得の結果に。