石垣島・沖縄の暮らし/ a life in Ishigaki island, Okinawa.

2018年に石垣島へ移住した私のブログ

石垣島でインフルエンザ予防接種を受けるなら?総合病院で2時間待って分かったこと

10月に入り、石垣島も少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
朝晩は過ごしやすくなる一方で、気をつけたいのがインフルエンザの流行です。

本土に比べて温暖な気候とはいえ、石垣島は観光客の出入りが多く、シーズンにはウイルスが一気に広がることも。ちなみに、石垣島は一年を通してインフルエンザが流行します。

毎年のように学級閉鎖のニュースを耳にするこの時期、私も「今年こそは早めに打とう」と思い立ち、総合病院でインフルエンザ予防接種を受けに行きました。


実際に行ってみて分かった「待ち時間の現実」

総合病院では予約がいらない・できないと聞き、総合病院へ行くことにしました。
朝早くは混んでるだろうと思い、午後2時前に病院へ。
受付を済ませて番号札をもらうと、待合室にはすでに多くの人。
風邪の症状で来ている人、定期検診の方、子ども連れのお母さん──まさに“島の医療拠点”といった光景です。

結果的に、接種が終わるまでに約2時間かかりました。

途中で「ちょっと買い物に行こうかな」と思っても、いつ自分の番号が呼ばれるか分からず、結局ずっと待合室に座りっぱなし。
スマホの充電は減っていくし、子ども連れの方はぐずるし、正直なところなかなかの試練です。

それでも看護師さんやスタッフの方々の対応はとても丁寧で、接種自体はあっという間。
島の医療現場は忙しい中でも、しっかりと一人ひとりに時間をかけてくれているのが印象的でした。


石垣島では“混み合う時期”を避ける、個人病院へ行くのがコツ

この経験から分かったのは、「10月中旬〜11月上旬」は混雑しているということ。
特に平日の午前は高齢者や子ども連れが多く、かなり待たされる傾向があります。

どうしても総合病院で受けたい場合は、

  • 事前に電話で混雑状況を確認する

  • 仕事の合間なら、昼過ぎの時間帯に行く?

といった工夫をすると、少しは待ち時間が短縮できるかもしれません。

それでも、どうしても時間に余裕をもっていくのが鉄則。
予約できる個人病院でインフルエンザ予防接種を受ける、が待たされるリスクも低くベストの選択ではないでしょうか?
スマホの充電器や読みかけの本を持っていくと安心です。


子どもの接種は“市の補助金制度”を活用しよう

石垣島では、子どものインフルエンザ予防接種費用の一部を助成してくれる制度があります。病院のホームページでは紹介されていなかったし、ウェブで検索しても引っ掛からなかったので福祉センターに直接電話して聞いてみました。


対象は市内在住の子ども(年齢は年度によって異なります)。

補助を受けるには、次の手順を踏む必要があります:

  1. 医療機関でワクチン接種を受ける

  2. 接種後、領収書(レシート)を必ず受け取る

  3. 健康福祉センターで「補助金申請書」を提出

  4. 後日、指定口座に補助金が振り込まれる

実際に手続きしてみるとそれほど難しくなく、数分で完了します。
申請時には領収書と通帳、印鑑(またはサイン)が必要です。

兄弟がいる家庭だと、2人分、3人分と接種費用がかさむため、この制度はとても助かります。
こうした地元自治体の支援制度は、知らないと損をしてしまうことも。
市のホームページや広報誌をチェックしておくと安心です。


島の医療事情だからこそ、“早めの接種”が大切

石垣島では病院の数が限られており、インフルエンザが流行し始めると、どの医療機関も一気に混み合います。
ワクチンの在庫にも限りがあるため、「そのうち打とう」と思っていると、予約が取れなくなることもあります。

接種後、免疫がつくまで約2週間かかるため、遅くとも11月上旬までには受けておくのがおすすめです。
特に学校や職場で人と接する機会が多い人は、早めに行動しておくと安心です。


感染対策は“日常の習慣”から

ワクチンとあわせて、毎日の感染対策も欠かせません。
私が意識しているのは、

  • 手洗い・うがいを習慣化

  • 外出時はマスクを着用

  • 室内は加湿を保つ

  • 睡眠と食事を整える

という基本的なこと。

とくに乾燥が強くなる時期には、加湿器携帯用の除菌スプレーが役立ちます。
小型でデスクにも置けるタイプや、外出先で使えるミストスプレーなど、最近は便利な商品が増えています。

 

 

 


まとめ:石垣島の“医療の距離感”を理解して上手に備える

今回、総合病院で2時間待ちを経験して改めて感じたのは、
石垣島では医療のキャパシティに余裕がない」という現実です。

だからこそ、早めの予防接種や、正しい情報の把握が大切。
地元に住んでいる私たちが一人ひとり意識を持つことで、島全体の医療負担も軽くなります。

観光地として多くの人が訪れるこの島で、冬を健康に過ごすために──。
早めのワクチンと日々のケアで、自分と家族を守りましょう。

 

石垣島の紫外線は本州の1.5倍!?南国暮らしのリアルなスキンケアと“シミを作らない習慣”

南国暮らしのスキンケア事情|石垣島で“シミを作らない”ためにできること

石垣島に暮らしていると、毎日感じるのが「日差しの強さ」。
少しの外出でも、肌がじりじり焼けるように感じます。
本州の夏よりもはるかに紫外線が強く、曇りの日でも油断すると日焼けしてしまうのが石垣島の現実です。

そんな環境の中で暮らしていると、どうしても気になってくるのが「シミ」や「くすみ」。
実際、地元の友人たちの間でも「昔よりシミが増えた」「UVケアを怠った年は一気に肌が変わる」といった話をよく聞きます。
そこで今回は、石垣島で暮らす私が日常的に意識しているスキンケアと、島で受けられる美容皮膚科ケアについてご紹介します。


石垣島の紫外線は東京の約1.5倍

石垣島の紫外線量は年間を通して高く、冬でも東京の5月並みと言われています。
つまり「夏だけUV対策をすればいい」という考えは通用しません。
一年中、朝のスキンケアに日焼け止めを取り入れることが、美肌維持の第一歩になります。

特に注意したいのは「朝のゴミ出し」や「洗濯干し」などのちょっとした外出。
油断しやすいこの時間帯こそ、しっかり日焼け止めを塗っておくことが大切です。


毎日の基本:朝のUVケアと夜のリセット

私が愛用しているのは、肌にやさしいけれどしっかり守ってくれるタイプの日焼け止めです。
石垣島のような湿度の高い場所では、ベタつかないテクスチャーがポイント。

 

 


「敏感肌でも使える軽いUVジェルタイプ」や「石けんで落とせるノンケミカルタイプ」などが人気です。

外出時はもちろん、室内でも窓際で作業する日は必ず塗るようにしています。
紫外線はガラスを通り抜けるので、家の中でも肌に届くんです。

夜は、日焼け止めをしっかり落とすことが大切。
ここで私は「ピーリング石けん」を取り入れています。
↓この石鹸は皮膚科でオススメされました!確かにいい感じです〜オススメ

 

サンソリット スキンピールバー AHAマイルド

「角質をやさしく落とすピーリングソープ」などを週に数回使うと、
日焼けによるざらつきやくすみが軽減され、肌がなめらかに整います。


美容皮膚科でできる“リセットケア”

石垣島には、シミ取りレーザーができる美容皮膚科が1か所だけあります。
私もめっちゃお世話になってます。ありがたや。

ailand.jp


本州のように選択肢が多いわけではありませんが、「強い紫外線環境だからこそ受けておきたい」という地元の方も多いです。

私自身も夏の終わりに一度相談に行きました。
診察では、まず「日焼け直後の肌にはレーザーを当てられない」とのこと。
強い日差しの中でケアを受けるのは難しいため、秋から冬にかけて予約が増えるそうです。

レーザー治療を受けたあとも、日焼け止めは絶対必須。
せっかく薄くなったシミも、また紫外線を浴びるとすぐに再発してしまうのだとか。
そのため、施術後のホームケアがとても重要になります。

私も先日ピコレーザーでシミを飛ばしてもらって来たので、家の中でも日焼け止め、
外出時には濃い目の色のマスクで保護しています。


日焼けしにくい肌をつくる「保湿力」

石垣島の紫外線は強いだけでなく、海風や冷房の影響で肌の乾燥も進みやすい環境です。
乾いた肌は紫外線ダメージを受けやすく、シミや小じわの原因に。

そのため、朝晩のスキンケアでは「保湿」を意識しています。
特におすすめなのが、ビタミンCやヒアルロン酸セラミドを配合した化粧水・乳液。

 

 

「高保湿タイプのオールインワンジェル」や「セラミド美容液」などをプラスすると、
紫外線ダメージを受けにくい肌を作る助けになります。


メイクでできる紫外線カットも意外と重要

日焼け止めだけでなく、UVカット効果のある下地やファンデーションを重ねると、
紫外線対策の“二重ガード”ができます。

特に汗をかきやすい南国では、崩れにくいタイプを選ぶのがおすすめ。
ウォータープルーフ仕様の下地や、皮脂をコントロールするフェイスパウダーを使えば、
長時間でも快適に過ごせます。

 

UVカット下地+ミネラルファンデーション」の組み合わせは、石垣島の湿度にも相性抜群です。


シミを防ぐには「続けること」

スキンケアや日焼け止めは、“たまに頑張る”より“毎日続ける”ほうが圧倒的に効果的です。
紫外線は365日降り注いでいるため、ちょっとした油断がシミを増やしてしまうことも。

それでも、きちんとケアを続けていれば肌は必ず応えてくれます。
「今日は日焼け止めを塗った」「夜はピーリングソープでリセットした」
そんな小さな積み重ねが、1年後の透明感につながります。


まとめ

石垣島のような南国で暮らすということは、紫外線と上手に付き合うということ。
毎日のUVケア、週数回の角質ケア、そしてしっかりした保湿。
それだけで、シミを「作らない肌」に近づくことができます。

島の強い太陽に負けない肌を育てるために、ぜひ今日からスキンケアを見直してみてください。

 

🌞【アフィリエイト向けおすすめ商品リスト】

■ 日焼け止め(UVケア部門)

  1. アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
     → 強い紫外線にも負けない。海・プールでも落ちにくい。
     → 石垣島の湿度・汗環境でもベタつかない。 

    アネッサ(ANESSA) パーフェクトUVスキンケアミルク NA 60mL SPF50+ PA++++ 日焼け止め 顔・からだ用 化粧下地 ウォータープルーフ

  2. ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ
     → 敏感肌でも使える&自然なトーンアップ効果。
     → 「ノンケミカルで子どもと一緒に使える」と人気。

    La Roche-Posay(ラロッシュポゼ) ラ ロッシュ ポゼ 【 日焼け止め BBクリーム 】 UVイデア XL プロテクション 01 ライト 30mL SPF50+ PA++++ 保湿 敏感肌 ダーマコスメ

  3. オルビス リンクルブライトUVプロテクター
     → シワ改善×美白ケアもできる日焼け止め。
     → 「塗る美容液」として人気です。

    ORBIS(オルビス) 医薬部外品 リンクルブライトUVプロテクター SPF50+ PA++++ 50g (顔用日焼け止め)


■ ピーリング・洗顔ケア部門

  1. サンソリット スキンピールバー(AHAマイルド)
     → 美容皮膚科でも推奨されるピーリング石けん。
     → 週2〜3回の使用で透明感UP。

    サンソリット スキンピールバー ティートゥリー

  2. Obagi(オバジ)C 酵素洗顔パウダー
     → くすみ・毛穴対策に最適。旅行にも持ち運びやすい。

    Obagi(オバジ) オバジC酵素洗顔パウダー (ビタミンC 酵素2種類)30個


■ 保湿・美白ケア部門

  1. キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム
     → 敏感肌・乾燥肌に。紫外線ダメージ後の保湿ケアに最適。

    キュレル 【Amazon.co.jp限定】潤浸保湿フェイスクリーム 40g + おまけ付

  2. メラノCC 薬用しみ対策美容液
     → 「南国のシミ対策」として人気です。
     → ドラッグストアでも入ってすぐのエンドにどーんと陳列されています。

    メラノCC【医薬部外品】 薬用しみ集中対策プレミアム美容液 20mL 1P

  3. ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル
     → 全身に使える高コスパジェル。
     → 大容量で家族で使える!

    【セット買い】ナチュリエ スキンコンディショニングジェル 180g + ナチュリエ スキンコンディショナーR(ハトムギ化粧水) 500ml 19種のアミノ酸を含む天然保湿成分≪ハトムギエキス≫配合 1

石垣島でも便利に!地元民が使う宅配サービス事情

──マックスバリュと生協の個人宅配を徹底比較

石垣島といえば南国の楽園。観光客にとっては癒しの島ですが、住んでみると「買い物の不便さ」を感じることが少なくありません。特に台風シーズンや雨の日、めちゃ暑くて車を出すのが億劫なときに助かるのが「宅配サービス」です。
今回は、石垣島で実際に利用できる代表的な2つの宅配サービス――マックスバリュの宅配サービス沖縄県生協(コープおきなわ)の個人宅配について、地元目線でご紹介します。


🛒 マックスバリュ石垣店の宅配サービス

 

「買い物に行く時間がない」「重い荷物を運ぶのが大変」という人に便利なのが、マックスバリュの宅配サービス
店頭で購入した商品を自宅まで届けてくれるサービスで、冷蔵・冷凍品も対応しています。

  • 対応店舗:マックスバリュやいま店

  • 配送料:1回あたり約187円〜550円(合計金額により異なる)

  • 配達時間:購入から数時間以内~翌日に届く(即日対応可能)

特に助かるのは、お米・飲料・トイレットペーパーなどの重いものを玄関先まで届けてくれる点。
また、島内在住の高齢者や車を持たない方にも人気があります。

観光客の方でも「長期滞在中で自炊したい」という場合、マックスバリュの宅配を使えば、ホテルや民泊先まで届けてもらえるケースも。
※ただし、宿泊先によっては受け取り制限があるため、事前確認を忘れずに。


🥕 コープおきなわの個人宅配(石垣エリア対応)

www.okinawa.coop

もうひとつ便利なのが、コープおきなわの個人宅配
週1回、自宅まで食品や日用品を届けてくれるサービスで、子育て世帯を中心に利用者が増えています。

特徴は、スーパーでは手に入りにくい冷凍惣菜・国産素材・離乳食・オーガニック商品が充実していること。
離島でありながらも、本土並みの品揃えを自宅で選べるのが魅力です。

  • 利用料:1回の配達ごとに250円ほど

  • 支払い方法:口座振替

  • 注文方法:紙カタログまたはアプリから

  • 不在時:保冷箱で玄関前に置き配OK

また、子育て世帯には「子育てサポート割引」があり、一定年齢以下の子どもがいる家庭は宅配手数料が無料になる期間もあります。
台風で買い物に出られないときや、仕事・学校行事でバタバタしている週などに、とても頼りになる存在です。


🌴 石垣島での宅配サービスの“ちょっとしたコツ”

どちらのサービスも便利ですが、共通の注意点があります。

  1. 天候による遅延
     台風接近時や船の欠航が続くと、商品の入荷そのものが遅れることがあります。とくに冷凍食品や牛乳などは在庫切れになることも。
     → 余裕をもって早めに注文しておくのが安心です。

  2. 冷凍庫の容量問題
     コープの冷凍食品をまとめ買いすると、島の標準的な冷凍庫(小型冷蔵庫)では入り切らないことも。
     → サブ冷凍庫を導入する家庭も増えています。

  3. 宅配時間の把握
     マックスバリュは即日対応ですが、時間帯指定は難しい場合があります。
     → 日中自宅にいる時間帯に合わせて注文を。


💡 地元民が実感する「暮らしを助けるサービス」

観光地としての華やかさの裏で、日常生活は“買い物のタイミング”に左右されやすいのが離島暮らし。
宅配サービスは、単なる便利さを超えて「生活の質」を高めてくれる存在です。

とくに働くママや高齢の方には、
「重たい荷物を持たずに済む」
「買い物の時間を家族との時間に使える」
というメリットが大きいです。

 


✈️ まとめ

石垣島でも、宅配サービスの選択肢は確実に広がっています。
「買い物に行く」という行為を減らすだけで、生活がぐっと快適になる――そんな変化を感じている地元民は少なくありません。

マックスバリュのスピード配送と、コープの品質重視の宅配。
あなたのライフスタイルに合わせて、上手に使い分けてみてはいかがでしょうか。

石垣島から海外へ直行便!台湾・韓国・香港へ気軽に旅行できるチャンス パスポート取得費用が出る補助金もあるよ!

石垣島といえば、日本屈指のリゾート地として知られていますが、実は 海外への玄関口 でもあるのをご存じですか?
現在、石垣島(南ぬ島石垣空港)からは 台湾・韓国・香港への直行便 が就航しており、乗り継ぎなしで海外旅行を楽しめます。

 

さらに今なら、石垣市が「台湾・韓国・香港へ渡航するためにパスポートを申請した方に補助金を支給する」というユニークなプログラムを開始しました。条件も満たせば全額が返ってくるという太っ腹〜

www.city.ishigaki.okinawa.jp


条件は「実際に渡航した証明を提出すること」。これはかなりお得な制度です。


石垣島から行ける海外直行便とは?

石垣島から出発できる海外直行便は次の3つです。

  • 台湾(台北・高雄)

  • 韓国(ソウル)

  • 香港

フライト時間も短く、台北まではわずか約1時間半。
東京や大阪から行くよりも圧倒的に近く、ちょっとした週末旅行感覚で海外を楽しめます。


石垣市のパスポート補助金制度について

石垣市が始めたプログラムの概要は以下のとおりです。

  • 対象国:台湾・韓国・香港

  • 条件:新規または更新でパスポートを申請し、実際に渡航した証明を提出すること

  • 補助金:一定額を支給(詳細は石垣市役所HPをご確認ください)

つまり「パスポートを取っただけ」ではなく「旅行に行ったことを証明」しなければならない仕組みです。
ただし、この条件を満たせば旅費を実質的に節約できるチャンスです。


直行便は早めの予約が安心

石垣発の直行便は便数が限られており、特に夏休みや年末年始などはすぐに満席になることも。

こうした旅行予約サイトを活用すると、早割やキャンペーンでお得に航空券やホテルを確保できます。


海外Wi-Fiレンタルで快適な旅を

台湾・韓国・香港は比較的近距離ですが、やはり現地での通信環境は必須です。
格安の海外Wi-Fiレンタルを利用すれば、家族や友人とスムーズに連絡が取れます。

などを事前予約しておくと安心です。


まとめ|石垣島から海外へ飛び出そう!

石垣島から海外へ直行便が出ているのは、実は大きな魅力です。

石垣に住んでいる方も、石垣を拠点にしている方も、今が海外旅行に行く絶好のチャンスです。
次の休暇は、石垣島からそのまま海外へ飛び出してみませんか?

 

石垣島の10月、観光シーズンがひと段落。地元が感じる“静けさの季節” お散歩にオススメの場所は白保エリア

10月の石垣島
真夏の観光ラッシュが落ち着き、街にも少しずつ静けさが戻ってきます。
夏の間はどこへ行っても観光客でいっぱいだったカフェやビーチも、いまではのんびりと過ごせる空間に。
この季節になると、島に住む私たちはようやく深呼吸できるような気がします。

最近はめっきり台風も来ないし、10月は石垣島を旅行するのにオススメの時期となりました。


🌴 観光シーズンが落ち着く、地元にとっての“秋”

石垣島には、はっきりとした「秋」という感覚はありません。
とはいえ、10月になると空気が軽くなり、陽射しもやや柔らかくなります。
エアコンを切っても過ごせる夜が増え、夕方の風には少し涼しさを感じるように。

夏のピークに比べて観光客が減るこの時期、地元民にとっては「ようやく自分たちの島が戻ってきた」と思える瞬間です。
市街地の公園では子どもたちの声が響き、港では地元の高校生たちが部活帰りに語り合う姿も。
観光地でありながら、日常が息づく——そんな風景にほっとします。


☕ のんびりカフェ時間、地元民が戻る“街のリズム”

7月から9月までは、どこのカフェも観光客で満席。
でも10月になると、地元の常連さんたちが少しずつ戻ってきます。
お気に入りの席でアイスコーヒーを飲みながら、ゆっくり海を眺める時間。
地元の人にとって、この季節の静けさは何よりの贅沢です。

 

painushimart.com

 

観光客の方にも、10月は「地元の日常を味わう旅」としておすすめ。
たとえば港の近くのローカルカフェや、八重山そばの店で島の人たちと会話を交わしてみると、旅の印象がぐっと変わります。

私の個人的オススメは白保エリアのお散歩です。
八重山風の住宅を見学しながら、静かな白保エリアをお散歩するのは本当に気持ちがいいです!

特に日曜日は白保サンゴ村で日曜市が開催されるので、早めに白保に行ってお散歩をして、小腹がすいたら日曜市でローカルフードをつまむのがオススメです。

他にもおしゃれで美味しいピザやさんもあるのでチェックしてみてくださいね!

 

painushimart.com

 

 

 


🚢 ただし注意!クルーズ船来航日は“タクシー難民”に

ここ数年、石垣港には大型クルーズ船が頻繁に寄港するようになりました。
その日は、島の人口が一気に数千人増えることもあります。
観光バスはもちろん、タクシーがまったくつかまらないほど。

地元民も通勤や通院で困るほどなので、旅行者の方は要注意です。
特に「空港に行くタクシーが捕まらない」「離島ターミナルまでの移動ができない」といったトラブルは珍しくありません。

そんな時の対策としておすすめなのが、

  • 前日までに【レンタカー】を予約しておく

  • 宿泊施設の送迎サービスを事前確認

といった方法です。
10月は比較的空いていますが、クルーズ寄港日だけは例外
「静けさの島」が一気に“賑やかな港町”になる日があることを、覚えておいてくださいね。


🌺 静けさと賑わいの両方を感じる、10月の石垣島

10月の石垣島は、「観光のピークが終わった静けさ」と「クルーズ船がもたらす一時的な賑わい」という、ふたつの表情を持つ季節です。
昼間はまだ夏のような陽射しの中、海辺でのんびり過ごし、夕方には涼しい風に包まれる。
そんな穏やかな時間が流れる一方で、港の周りは世界中の観光客でにぎわう——このギャップもまた、島の魅力のひとつです。

観光客として訪れるなら、クルーズスケジュールを少し意識して計画するのがポイント。
そして、ぜひ地元のカフェや市場をのぞいて、「観光地ではない石垣島の顔」に触れてみてください。

 


✈️ まとめ|10月の石垣島は“呼吸できる島時間”

夏の喧騒を抜けた10月の石垣島は、旅をする人にも、暮らす人にもやさしい季節。
少し湿気が引いた風にあたりながら、のんびりと過ごすカフェタイム。
そして時おり寄港するクルーズ船で世界の人々が行き交う港の風景。

石垣島は、季節ごとにまったく違う表情を見せてくれる島です。
10月はその中でも特に「島の本来の姿」に近づく季節。
静けさを楽しみたい方は、ぜひこの時期に訪れてみてください。

石垣島のリゾートバイトは若者だけじゃない!シニアやミドル世代も活躍できる理由

石垣島といえば「観光」「リゾート」というイメージが強いですが、実は リゾートバイトの求人がとても豊富 です。
ホテルや飲食店、マリンアクティビティ関連など、観光業に直結した仕事が一年を通して募集されています。

「リゾートバイト=若者が短期で働くもの」というイメージを持つ方も多いですが、実際には シニアやミドル世代まで幅広く活躍 しているのが石垣島の特徴です。


石垣島のリゾートバイト、実際の働き方とは?

石垣島のリゾートバイトは、長期契約ではなく「数週間〜数か月単位」の短期案件が多いため、気軽に挑戦しやすいのが特徴です。

例えば…

  • 冬の間に仕事が少ない離島在住の方 が、石垣島に出てきて数か月だけリゾートバイト。

  • 農業や漁業のオフシーズン に、観光業で収入を補うミドル世代。

  • 定年後のシニア層 が「健康づくりや気分転換を兼ねて」リゾートホテルで働く。

実際に現地ではこうした人たちが数多く働いています。リゾートバイトは若者の特権ではなく、「大人の働き方」としても注目されています。


リゾートバイトの魅力

1. 長期の縛りがない

「数週間〜数か月だけ」の短期案件が多いので、長期移住は難しいけれど「石垣島で暮らしてみたい」という人にもぴったり。

実際今私がアルバイトしてる職場でも6ヶ月限定でリゾバ.comから来ている方がいます。「やっぱり時給かな」って。

今の職場が気に入ったら延長もできるそうなのですが…延長しないってことは??

 


2. 住み込み・食事付きで生活コストが下がる

石垣島は家賃や生活コストが高いのがネックですが、多くの求人は 寮完備・食事付き
固定費が抑えられるため、収入を効率よく貯めることができます。

 


3. オフの日は南国ライフを満喫

休日は海や自然を楽しめるのもリゾートバイトならでは。マリンスポーツや離島めぐりなど、観光客気分でオフを楽しめます。

「観光ではなく生活者として島を体験できる」のが、石垣島リゾートバイトの最大の魅力です。

 


年齢層別メリットまとめ

  • 20代・30代:移住体験を兼ねて働ける。スキューバや観光も満喫。

  • 40代・50代:副収入やキャリアチェンジのきっかけに。

  • 60代以上:健康維持や気分転換を兼ねて無理なく働ける。

実際、観光シーズンになるとホテルやレストランでは幅広い年齢層のスタッフが働いており、世代を超えて交流できるのも楽しみのひとつです。


石垣島でリゾートバイトを始めるには?

リゾートバイトは派遣会社を通して応募するのが一般的です。
派遣会社経由だと「交通費支給」「寮費・食費無料」「保険完備」などのいろいろな待遇が充実しており、安心して働けます。

特におすすめなのは以下の3サイトです:

 

【利用者数30万人突破】リゾートバイトのお仕事検索・紹介ならダイブ!

寮費・光熱費・食費無料の住み込み求人サイト「Jobチケット」

案件数!働きやすさ!No.1!【リゾバ.com】

 


まとめ:石垣島リゾートバイトは「大人の選択肢」

石垣島のリゾートバイトは、決して若者だけのものではありません。
「移住はまだ難しいけど島暮らしを体験したい」「オフシーズンに収入を得たい」そんな方に最適な働き方です。

リゾートバイトなら、短期で気軽に島の暮らしを味わえ、生活費も抑えられ、幅広い世代が挑戦できます。

👉 まずは求人サイトで最新の案件をチェックしてみましょう。

映画館のない石垣島で映画を楽しむ方法|電子書籍で『国宝』を読む

石垣島に移住して感じることのひとつは「映画館がない」ということ。
最新の映画を観たいと思っても、沖縄本島や県外まで行かないとスクリーンで体験することはできません。

とはいえ、石垣島暮らしには独自の工夫があります。私自身、島での暮らしを楽しみながら、映画や本を“別の形”で味わう方法を見つけてきました。


夏に鑑賞した映画『国宝』の余韻

この夏、帰省の機会に映画館で『国宝』を鑑賞しました。
能楽を題材にした物語で、伝統と人間模様が織りなす重厚な世界に圧倒されました。上映が終わったあとも、頭の中で何度もシーンがよみがえり、しばらく心がざわつくような余韻が残りました。

島に戻ってからも「もう一度あの世界に浸りたい」と思い、原作の電子書籍を手に取りました。


映画を見た後に電子書籍を読む楽しみ

電子書籍版『国宝』を読み進めると、映画では描かれきれなかった人物の心理や背景が細やかに描かれています。

「あのシーンにはこんな意味があったんだ」
「登場人物の心情はこんなにも複雑だったのか」

そうした気づきがあることで、映画の体験がさらに立体的になり、読書ならではの深い満足感を得られます。

👉 Amazonで『国宝』をチェックする 


石垣島暮らしと電子書籍の相性の良さ

石垣島では書店の数も限られていて、紙の本を取り寄せるのに時間がかかることも珍しくありません。大体船便になるので10日はかかります。
その点、電子書籍なら購入してすぐにスマホタブレットで読めるので、「読みたい」と思った瞬間に物語の世界へ入れるのが魅力です!

島のカフェや自宅のリビング、さらには海辺のベンチでも、気軽に続きを読めるのは電子書籍ならでは。
石垣島スローライフにとてもよく馴染みます。


石垣島で映画を楽しむもうひとつの方法

以前の記事「2025 夏の思い出:映画館のない石垣島で映画をみるには」では、自宅でホームプロジェクターを使って映画を楽しむ方法を紹介しました。

「スクリーンで映像を楽しむ時間」と「文字で物語を深く味わう時間」。
この2つを組み合わせると、映画館のない島暮らしでも十分に豊かな映画体験ができます。ぜひ試してみてくださいね!

 

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